インフルエンザの流行とワクチン    

まだ、インフルエンザが流行していますね。
北海道を除いて、すべての県で赤いハザードになっています。
今年は、やはりインフルエンザのB型が多く、A型のH1N1、H3N2の順になっています。
年齢別では、今年も、幼児から小学校までの年齢が最も多い罹患率になっています。

皆さんも気になるのが、今年のワクチンは、流行株にあたってそうか・違っていそうか?
ワクチンの出来は、WHOが流行予想したインフルエンザの株と類似した抗原性のワクチンを作ることです。
インフルエンザのワクチンを作るとき、鶏卵を使い製造するので、増殖させる過程で鶏卵と馴化が起こってしまうため、抗原が変異してしまう事があるので課題となっています。

まずは、今年流行している、インフルエンザB型についてです。

B型は山形系統とビクトリア系統の2系統あります。
プーケット/3073/2013・テキサス/2/2012共に抗原性が類似しているため問題ないようです。

A型はH1N1とH3N2があります。
H1N1pdm09は、WHOが推奨したミシガン/45/2015と実際に国内で選定され培養されたシンガポール/GP1908/2015も抗原性が類似していたため問題ないようです。

H3N2は、香港/4801/2014がワクチン株として選定されました。しかし、培養し出来た株を比較すると抗原性が類似していなかったようです。

 

ただし、インフルエンザワクチンは、重症化を防ぐためのものです。

一番は、罹らないように努めることが大事です。こまめにうがい・手洗いしたり、マスクの着用、部屋の加湿等、出来ることをやりましょう。

 

 

 

 

 

 
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