ヘルパンギーナ,品川区 新馬場駅徒歩5分のぞみクリニック。消化器科内科・小児科・外科・感染症科の専門クリニック

こんにちは😃
暑いですね☀️熱中症にちゅういして下さいね、こまめに水分を摂りましょう。

今、小児ではヘルパンギーナと手足口病が流行ってますね。
まず、今回は、ヘルパンギーナについてです。


1️⃣流行期・年齢

毎年、春から流行し始め、夏にピークを迎え秋には終息します。
5歳以下で流行します。1歳前後が、最も多く罹患します。


2️⃣原因ウイルス

コクサッキーウイルスA群2・3・4・5・6・10型が主たる原因ウイルスです。他にもコクサッキーウイルスB群やエコーウイルスなどもあります。
感染経路は、接触感染・糞口感染・飛沫感染 です。 注意が必要な事は、症状が、回復後にも約1ヶ月の長期にわたり便からウイルスが排泄されます。


3️⃣症状

2~4 日の潜伏期の後、38〜39度の発熱に続いて咽頭痛が出現します。
咽頭の発赤・軟口蓋〜口蓋弓にかけて小水疱が出現します。
そして、その水疱が破れて、口内炎様の潰瘍になります。
口腔内の潰瘍部が痛い為、不機嫌・拒食・哺乳障害等が見られ、それにより、脱水症になってしまう場合があります。
稀に、無菌性髄膜炎・急性心筋炎などを合併することがあります。
鑑別診断には、手足口病やヘルペス歯肉口内炎が挙がってきます。


4️⃣診断

確定診断は、患者の口腔内拭い液をPCR(遺伝子検査)にかけて、ウイルスの遺伝子を分離して診断します。
血液検査でも診断出来ます。
急性期(熱がある時)と回復期(症状改善してから4週間後)の2回採血を行い、抗体が4倍以上の上昇をしていたら確定診断出来ます。
しかし、時間や費用の面から、実際の臨床の現場では行われていません。
実際は、症状と経過から診断しています。


5️⃣治療

対症療法が主となります。
発熱・口腔内の痛みに対しては、解熱・鎮痛剤を投与します。
水分が取れずに、脱水が酷ければ、点滴をします。

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